パヴェル・シュタイドル JAPANツアー2011
2011年 2月19日 (土) 〜 3月6日 (日)
クリックするとJAPANツアーの日程がわかります。
 1961年、チェコ・プラハの近郊に生まれる。8歳よりギターを始め、プラハ音楽院にてミラン・ゼンレンカに師事。その後、音楽アカデミーにてシュテファン・ラック、さらにアベル・カルレバーロに教えを受ける。1982年、21歳で世界最高峰のパリ国際ギターコンクールに優勝以来、演奏家として世界的名声を築き、今やもっとも活躍しているギタリストの一人である。これまで、ヨーロッパ各国、オーストラリア、カナダ、アメリカ、中南米など40ヶ国以上の国々で聴衆を魅了している。日本にも過去2度訪れ、一大旋風を巻き起こした。19世紀ギターを使用した演奏や19世紀ギター音楽の研究も精力的に行い、その稀有な表現力・演奏手腕は特筆に価する。
この文書はブログに投稿されたものをまとめて掲載しております(管理人)。
2011年02月15日(火) シュタイドルツアー開始!!& 2011年02月16日(水) シュタイドル来日
【2月15日】
 パヴェル・シュタイドル日本公演昨年から準備を始めていよいよ、そのときを迎えました。明日、シュタイドル、来日します。これから3週間、あちこち周ります。私は今、ものすごく興奮状態にあって気持ちが落ち着きません。こんな大仕事は初めての経験です。皆さん、どうぞよろしくお願い致します
【2月16日】
  シュタイドルの乗った便は成田に到着し到達ロビーに現れるのを待っているところです。空港には神奈川公演主催の小林徹先生とシュタイドルと長年の友人である今井勇一さんが迎えに行って下さっています。
 私は新千歳のラウンジで連絡を待っています。昨日、大仕事と書きましたが自分のリサイタルの方が実はよっぽど大変なんだよなと気づきました。
今回はマネージャー、通訳、デュオの相方と役割は多いですが弾く量は少ないです。気負わずやります。
2011年02月16日(水) シュタイドルに会いました!
無事に入国を果たしついに来日しました。昼食後は旅の疲れをとるためにゆっくりしてもらっています。明日から2重奏の練習開始です。楽しみです
2011年02月17日(木) リハーサル
新日本ギターアンサンブルの皆さんとのリハーサルの様子
 今日は、まずデュオの合わせ練習、

そして小林徹先生率いる新日本ギターアンサンブルの皆さんと20日の公演に向けての練習中です。

小林先生のスタジオにて。
2011年02月19日(土) クロサワ楽器マスタークラス
パベルシュタイドルとのひとこま  沢山ご来場頂きましてありがとうございます。三名の方のレッスン、大変にエネルギッシュな指導でした。皆さん、ものすごくお勉強になったことと思います。私の通訳、タイミングを逃したりちょっとわからないことがあったり英語堪能なお客様が数名いらして助けて頂いたり。マスタークラスの後で二人でアンクラージュマン弾きました。すごく面白かった、と言われました、お客様に。
 マスタークラスの後は予定を大幅に遅れて新百合ヶ丘に向かいました。早く行かないと、という私をよそにお客様のご要望に真摯にお応えしていたのでリハーサルにギリギリ間に合ったところです。小田急線の車内で一緒におにぎり食べてもう一頑張りです。今、ジュリアーニコンチェルトのリハーサルが始まりました。すごいタフ!私の方がバテてます。頑張らなくちゃ。
2011年02月20日(日) 神奈川公演、大成功!
神奈川公演でのサイン会  今日の神奈川公演、ツアーの初日公演大成功でした。素晴らしい演奏会でした。前半のソロ、チェコの作曲家によるバロック音楽は、恐らくどなたも初めて聞いた作品だったと思いますが大変美しい音楽でした。ソルのメヌエットはこんな作品だったかな?と思えるほどシュタイドルの手にかかると特別な、一層魅力的な作品に生まれ変わりました。リピートの意味は同じことを二回することではない、同じことするなら繰り返す必要はない、シュタイドルはそのことを自らの演奏で示していました。
 後半の新日本ギターアンサンブルとのジュリアーニコンチェルト演奏者が心から音楽を楽しんでいるのが伝わってくる演奏でした。小林徹先生とシュタイドルの息が合って素晴らしい共演でした。宣伝のために言うわけではなく心の底から思うので書きますが、お聴きになることをお勧め致します。現代ギター3月号シュタイドルが表紙を飾りました。興味深いインタビューも載っています。どうぞご覧下さいませ。
2011年02月23日(水) 仙台公演
仙台公演終了後、佐藤先生のご自宅でのパーティ  仙台公演、終わりました。素晴らしくよく響くホールでした。沢山のお客様でした。皆様、ありがとうございました。
写真は主催の佐藤先生のご自宅にご招待して頂いて開かれたパーティーでの一枚です。主催の佐藤先生のご家族、公演のお手伝いやご協力頂きました方々です。お父さん先生の佐藤滋先生とその奥様先生、正隆先生とその奥様が心をこめて準備して下さいましてシュタイドルも感激していました。

 私の関東の生徒さんのSさんが仙台まで聴きに来て下さいました。ありがとうございます。今回は私の演奏会に来て下さったことのある方々が興味を持って来て下さっていました。三年前と違う点です。ちょうど現代ギター3月号に表紙のシュタイドルとコンサートフォトレポートに私の写真(環さんとの東京公演の)が掲載されたのでタイムリー!でした。
2011年02月24日(木) 名古屋へ
 東京は雨模様の一日でした。買い物をしに外出したついでに持ってくるのを忘れた長傘を買いました。しかも二本も!台風みたいに強い風でも大丈夫だというもので(ひっくり返っても壊れない)しかも60センチで大きく、楽器を背中にしょっている時でも良さそうでした。東京駅で美味しそうな穴子弁当を見つけて、シュタイドルと新幹線に乗り込みました。お弁当、大当たり!お腹も満たされてリラックスしています。今日はホテルに着いたら寝るだけです。
2011年02月26日(土) 大阪へ
のぞみでの、大阪移動。ホームにて。  名古屋の皆様、昨夜はありがとうございました。

 ミューズの山下さん、酒井先生、荒井会長、ギタリストの谷辺さん、伊藤さんはじめ、沢山の方にお会いしました。また、いつも私の演奏会に来てくださる方にもお会いしました。

 名古屋公演を終えて私達はのぞみに乗ります。風は冷たいですが素晴らしいお天気です。

 ツアーというのは大変です。体力勝負ですね。頑張ります。
2011年02月27日(日) 大阪公演終了
パベルシュタイドルが大好きなお好み焼き  今日、大阪に着いた私達はなぜだか気分がお好み焼きとたこ焼きで一杯になり直ぐ様、新大阪で12個入りのたこ焼きをふうふう言いながら頬張りました。チェックインの時間より随分早く着いたにも関わらずすぐに部屋を用意してもらえてゆっくり休むこともでき、良い感じで大阪での初日がスタートしました。会場一杯のお客様をみてああ、シュタイドルを呼んで本当に良かったなと思いました。大変な日々でしたが主催の先生達と協力して実現できて私は良い仕事をしたと実感しています。
会場や打ち上げでは懐かしい方々に久々にお目にかかれました。今日、ホテルで二重奏に新たな変更を加えステージでやってみました。上手くいったので札幌公演でもそうすることにしました。シュタイドルの思いつきです。今日の二重奏はすごく二人で楽しんで演奏できました。明日はマスタークラス。通訳頑張ります。

 お好み焼き。ビール。お好み焼き。これが最高、とおっしゃる大野朱美先生主催の大阪マスタークラスが大盛況のうちに終わりました。私の通訳も、大分うまいこといきましたわ。製作家の松村さんやギタリストの北口先生もいらして下さいました。シュタイドルはお好み焼きが大好きでただし、マヨネーズ抜きの、ですが、お好み焼きつくる材料と道具全てプレゼントして頂き大喜びでした。こういうリラックスタイムもないとツアーは大変です。明日も午前からマスタークラス二日目があります。明日は井谷正美先生にお世話になります。通訳するのも面白くなってきました。
2011年03月01日(火) シュタイドル北海道上陸
札幌に到着したパベルシュタイドル 思ったほど寒くありません。

2週間ぶりに札幌に戻りました。

札幌公演の最終準備が帰宅したら待っています。
2011年03月04日(金) 札幌公演、大成功!
札幌公演終了後の打ち上げ。手前は札幌在中のギタリストさん達  ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。ほぼ満席の会場でシュタイドルを迎えることができお世話になりました皆様に心からお礼申し上げます。写真手前はギタリストの先生たち今日の札幌は半端じゃない猛吹雪でした。それにも関わらず大勢の方が来て下さり本当に救われた思いでした。音大の学生組も来てくれましたし札幌の若いギタリストも来てくれました。明日、東京へ移動です。ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。
写真家??、宮下先生
上の写真を撮影している

宮下先生の写真です

(Photo by 管理人)。
 裏方でお世話になった、宮下ギター教室の皆さんです。他にも、学生さん達がおりました。ありがとうございました。 札幌公演を支えてくれた、宮下ギター教室の生徒さんたち

千歳にて。大雪です。  東京へ飛びます。空港が大雪のため飛行機が遅れています。機体の氷を溶かす作業をしています。
2011年03月05日(土) マスタークラス
東京でのマスタクラスの様子  東京でのマスタークラスが終わりました。今日はツアー終了前に事務的な仕事もあったので通訳はお休みしアルトフィールドの先生にお任せ致しました。長かったツアーも明日で終わります。ちょっと寂しいですね。最高のコンディションで臨めるようにこれから腹ごしらえです。パベル、頑張れ!
2011年03月06日(日)  パベル・シュタイドルツアー終了!
 この、オペラシティリサイタルホールが満席になりました。会場はシュタイドルを温かく迎えて下さるお客様の空気に包まれ素晴らしいコンサートとなりました。ホール内で初めから終わりまでシュタイドルの演奏を聞いたのは今日が初めてでした。初めのロジーを聴いて涙が止まらなくなりました。今日がツアーの最後となるコンサートであったことや主催の高田元太郎先生がお元気なお姿を見せて下さったことなど胸が一杯になる状況が重なりました。
 本当に沢山の皆様と進めて参りましたシュタイドルの日本公演が終わりました。大成功でした。
前回の来日より反響が大きいように感じましたし、今だからこそ沢山のご協力を得ることができたと思います。関わった人達が皆さんやって良かったという気持ちになりました。本業以外の仕事をして困難な面もありましたが今は本当にすがすがしい気持ちです。明日は沢山の思い出とお土産を持ってシュタイドルがチェコへ帰ります。仲良く成田まで行ってきます。
2011年03月07日(月) シュタイドル出国
 成田空港にいます。たった今、出国ゲートを通過したところです。見送ったとたんに身体の力が抜けました。一人では到底できない仕事を大勢の方々と成し遂げると達成感は大きいです。演劇の舞台を作る時と似ています。しかし今回は自分もステージに立ったとはいえ、裏で支える仕事でしたので立場が全く違っていました。
 シュタイドルと今回のツアーについて話し合いながら成田空港に向かいました。もしも、また今度、があるならば皆さんから、是非またやって下さいと言われていますが今度はこうしようああしようと話しました。シュタイドルが私達のデュオを録画してYouTubuに流せば良かったって言っていました。
 日本に沢山の感動を残してくれたパベル・シュタイドルに心から尊敬と感謝を送ります。成田空港近辺も雪がかなり降っています。皆様、本当にありがとうございました。
その他スナップです
東京駅の新幹線乗り場近くのカフェで〜これから出発〜 仙台公演主催の佐藤正隆先生と終演後に 大阪マスタークラスいらして下さった北口先生と
東京駅の新幹線
乗り場近くのカフェで
これから出発
仙台公演主催の
佐藤正隆先生と終演後に
大阪マスタークラスに
いらして下さった北口先生と
大阪マスタークラス終了後に受講者や聴講の方々と記念撮影奥に立っていらっしゃるのが主催の大野朱美先生。ギター製作家の松村さんの姿も 大阪公演主催の猪居信之先生と オペラシティの楽屋で「終わったねお疲れさま」
大阪マスタークラス終了後に
受講者や聴講の方々と記念撮影
奥に立っていらっしゃるのが
主催の大野朱美先生
ギター製作家の松村さんの姿も
大阪公演主催の
猪居信之先生と
オペラシティの楽屋で
「終わったねお疲れさま」
オペラシティでのリハーサルのときのシュタイドルものすごい集中力です オペラシティでのリハーサルのときの
シュタイドルものすごい集中力です
楽屋に素晴らしいお花を届けて頂きました。ありがとうございます 楽屋に素晴らしいお花を届けて頂きました。ありがとうございます 楽屋に素晴らしいお花を届けて頂きました。ありがとうございます
楽屋に素晴らしいお花を届けて頂きました。ありがとうございます
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