北海道銀行創立60周年記念 〜アランフェスを共演〜
第25回道銀ライラックコンサート
日時 : 2011年5月11日(水) 18:30開演 (開場17:30) 
会場 : 札幌コンサートホール Kitara大ホール
主催 : 北海道銀行
 財団法人 道銀文化財団より平成22年度・第20回道銀芸術文化奨励賞の,受賞記念コンサートとしてアランフェス協奏曲を札幌交響楽団と共演しました
演奏曲目:

・ビゼー 「カルメン」組曲より
・ロドリーゴ アランフェス協奏曲
・ラヴェル 「クープランの墓」
・ラヴェル ボレロ

フォトギャラリー
画像をクリックしてみてください(Photo by諸澤良浩)。
指揮者の梅田俊明さんとのツーショット指揮者の梅田俊明さんとのツーショット
オレンジのドレス、女性からも男性からも評判良かったです。前髪上げて弾きました(博多人形みたいといわれました・・・)
本番舞台の全体の様子 本番の様子 演奏曲目:アランフェス協奏曲 終演後 指揮者の梅田俊明さんと握手 コンサートマスターの大平まゆみさんにご挨拶 演奏後の舞台退場 札幌が誇る札幌コンサートホール Kitara大ホール

「ピアノはギターに合わせてくれるからね」。
 印象に残った指揮者の言葉。ピアノ伴奏によるコンチェルトは独奏の延長線上にあると言っても良いかもしれませんね。オーケストラと合わせる時はソリストが勝手に弾きたいように独走したら合いません。ピアノとやるのとは大違いだよ・・、という意味でおっしゃっていました。
ロビーに置かれたコンサートのポスター カーテンコール 皆様ありがとうございました
ロビーに置かれた
コンサートのポスター
カーテンコール 皆様ありがとうございました
最後に
 アンコールするかと期待して拍手して下さった方々もいらしたようでありがとうございます。ギターの音がもう少し聞こえても良かった、という声もありました。ゲネプロでスピーカーの音が大きすぎて私の左後方から大音量が聞こえると違和感あり過ぎで演奏しずらく音響さんに少し下げてもらいました。指揮者もオケより大きな音がスピーカーから聞こえ変な感じすると。村治さんの時も同じ場所にスピーカーがあったと言ってました。CDを聴く時と同じようにギターが鮮明に聞こえることはコンサートではあり得ないと思います。また、そのようにスピーカーをセッティングすると音質はひどくなるでしょう。イクリプスの性能は素晴らしいと思います。今後も使っていきます。顔が緊張してた、と言っていた方も。思いきり笑って出たつもりでしたが・・2000人を身体で受け止めるのは滅多に出来ない体験でした。
 札幌には素晴らしいギター演奏家が沢山いる中、幸運にもこのような機会を与えられて大変光栄でした。有難うございました。
コンサート情報
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